今回は頻繁に使う釣り道具についてまとめてみました。
釣り場所は主に奄美諸島近辺で使用する道具類をまとめたものになります。
かれこれ5年間この付近で釣りをやって経験値が上がってきたと思うので、共有させていただきます。
まずはルアー用の道具から紹介させていただきます。
その次に打ち込み釣りの道具をまとめてあります。
ルアー用に使っている道具
行く場所によって使うタックルを分けています。
内海の場合はリーフや鋭い岩が少なく、ライトなタックルでも十分通用します。
砂地や砂利のことが多いので、多少糸を出されても魚を取ることが可能です。
その点外海は珊瑚や鋭い岩が多く、荒れた場所が多いので強めの設定でパワーファイトをしなければなりません。
その分道具もゴツめのものになります。
まずは内海の方をまとめようと思います。
動画の撮影で行くのは大体が内海なので、ご自身の行く場所に応じてみていただけると幸いです。
内海の道具編
釣り竿
- フリーゲームXTS100MH
一番よく使う竿でパックロッドになっているため大体どこへでも持っていけるのが強み。
強度も申し分なく、80cmのGT、75cmの平政も釣り上げたことがある。
かといって硬すぎることなく、ある程度の柔軟性もあり小さい魚も無理なく釣り上げられるとてもお気に入りの竿。
しかしながら最近は入手が困難になっているようなので、再販されるのを待つしかありません。
このサイズスペックに似ているものであれば、通用すると思います。

- コルトスナイパーBB S1000H
こちらはフリーゲームXTよりも強度と竿の硬さがあるので、より根の荒い場所、パワーが必要とされる場所で使います。

- Abu Garcia (アブガルシア) クロスフィールド XRFS-734L-MB
これはエギングとかライトジギングやライトミノーなどPE1.2号あたりのライトタックルを使うときに使用します。
パックロッドになっていて4本に分けることができるので、持ち運びに重宝しています。
リール
- ツインパワーSW5000HG
先に書いたフリーゲームXTとコルトスナイパーに合わせるリールはツインパワーSW5000HGです。

- ツインパワーXD4000HG
クロスフィールドに合わせるリールはツインパワーXD4000HGです。

ライン
ラインは主に2種類使っています。
PE2号と1.2号です。
PE2号はツインパワーSW5000HGに使い、PE1.2号はツインパワーXD4000HGに使っています。
特にこだわりのメーカーや特定の種類のラインを選んで使っているわけではありません。
ただ、あまり安すぎるラインは使わないようにしています。
糸よれや痛みが早いような気がするからです。

外海編
外海は内海に比べて遠浅で、珊瑚や岩などが鋭いため内海よりも強いタックルが必要です。
また掛かる魚のサイズが内海よりも大きいことが多いです。
外海で狙うのは主にメータークラスのGTなどが多いので、どうしても強い設定になってしまいます。
やはりロマンのある魚を狙うなら内海よりも外海ですね。
釣り竿
- コルトスナイパーXR MB S1000XH
5本継のパックロッドを使っています。長さを気にしない場合は2本継の方がいいでしょう。

リール
- ソルティガ14000XG
基本はPE6号を巻いて使います。

- セルテートSW8000HG
飛距離を優先する時はPE4号まで落とし、このリールを使う時もあります。
根が荒くないときだけです。

打ち込み釣り
続いて打ち込み釣りです。
大体どこの場所でも同じタックル設定で使います。
釣り竿
エクエス9ftという怪魚用のロッドを使っています。
以前はタマンモンスターという打ち込み釣り専用の竿を使っていたのですが、長すぎて取り回しが悪すぎたので、短めの竿を使うようになりました。
ただ、この竿はすでに生産が終了しているようで、在庫もあまりないような感じです。
このロッドは正直めちゃくちゃ硬く、メーターオーバーのGTなどを狙わない限り、必要のない竿かもしれないと感じています。
ルアー釣りのところで書いたコルトスナイパーの一番硬い竿でも大体の魚とやり取りが可能なので、それでもいいと思います。
リール
リールはソルティガの2020年モデル14000番を使っています。

ライン
ラインはメインラインにPE6号を使用。リーダーは40号を使っています。
最近はPE6号でも切られることが多いので、大物や根の粗いところで釣りする時はPE8号以上あった方が安心できると思います。

その他小物類

おもりは場所によって使い分けますが、大体20、25、30号です。
カヤックフィッシング
最近はカヤックからの釣りも楽しむようになりました。
※時間のある時に追記します。
最新 2025 7/22